2005/09/16

田臥勇太さん、NBAに再チャレンジ

日本人初のNBAプレーヤ。
2004-205シーズン開幕戦の10分、7得点と通算4試合出場という記録は残しただけで昨シーズンは終了した。
所属していたチームがカンファレンスファイナルまで進んでいたので、シーズン終了まで所属していればと思ってしまう。

今年もトレーニングキャンプに参加することが決定した。(自身HPにて発表)

チームは「LA クリッパーズ」、若手を発掘するチームとして有名。(個人的な見解)

どうして若手を発掘するチームなのか
若いプレーヤはNBAという土俵でプレーがしたい、また貧乏チームは有力なプレーと契約できない。そこでこんな図式が成立っている

安いギャランティ契約

プレー場所確保

プレーにてアピール

フリーエージェント

強豪チームと契約



どんな形にせよ、自分をアピールできる場所が得られたことは良いことです。
競争の激しい世界、限られたシートを巡って日々戦いが始まりました。

身長175CMと体型には恵まれていません。
が、さらに小さいプレーヤはいます、現役で。
そのプレーを何度かみましたが、NBAという厳しい世界でプレーできる光り輝くものがありました。
田伏選手にも、何かずば抜けたものがあればかならずやあのコート上に立っているでしょう。
高校時代のプレーにはそれがあったように思えます。(今もあるのでしょうが、NBAの世界では小さい)

でも、がんばってほしいです。
同じ日本人として、同じバスケットボールをするものとして、同じ誕生日のものとして
陰ながら応援します。