売れ行き
iPod nanoがリリースされてほぼ1週間が経ちました。海外の情報サイト「Appleinsider」ではこの1週間の売上情報を伝えています。
それによると
「直営店のほぼ全てにおいて予想の1/4の売上、予想を下回る結果」
とのことです。
この数字は、リリース直後の評論家たちの「大成功をもたらす」との見解に相反する結果です。ただし、ブラックモデルは好調のようで5:1(最高8:1)の割合で売れています。
さて日本はというと、本日届いた販売店からのメールでは
「予想を上回る売れ行き」
「4Gが即日完売」
「これからの注文は予約待ち(2G:1週間/4G:2,3週間)」
という状況。
リリース後のApple・iPodプロダクトマネージャのインタビューで、「iPod nanoは日本市場をターゲットにした製品」と言っだけにこの結果も当初予想した結果なのかもしれません。確かに、あの”小ささ”は日本人に受け入れさせるメッセージがたくさん込められていますよね。そして、ブラックモデルについては国内外に関わらず予想以上に人気があるようです。
さて、Yahooニュースでは、日本の売れ行きの好調を裏付けるニュースが公開されました。nanoの販売台数全体のシェアで3割を越す勢い、当分この状況は続きそうです。
この結果を見てAppleさんは、今後のモデルのカラーに「ブラック」を採用することも考え始めてるとか(既に採用が決まっていて、たまたま採用した初のモデルが”nona”だったのかもしれません)。以前に触れましたが、やはり「ブラックカラーのPowerBookがいてみたい」です。
もう一つ
この状況にあわせてかキングレコードがiTMSへの楽曲提供を発表しましたね。当初は新譜が中心となるようですが、既存曲は曲毎の金額を決め随時配信していくそうです。これでアニメソングが増えます。マニアには嬉しいニュースでは。
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