finkでGIMP
このところ、iBookのプリントサーバ化に偏っていたので他のことについて投稿できない日々が続いている。
プリントサーバ化の顛末気は後日投稿する予定として、以前から気になっていたソフトについて今回は触れてみます。
fink
UNIX系ソフトをMacOSX上で動かすためのソフト。
このソフトは既に有名で、詳細、インストール方法などサーチエンジンを使って調べれば先人たちの苦労された内容にヒットするのでそれらを参考にされるといいでしょう。
当方も、MacOSX10.1ころからか存在は知っていたのだが、当時メインとして使っていたiBookでは非力さ(CPU、HDD容量など)が故、インストールに躊躇していた。そんな経緯もあってか、新しいメインマシンを購入した時にはインストールしたいと考えていた。
また、近頃アスキーから出版された本「Mac OS X 10.4 Tiger 極上のシステムハック パーフェクトガイド」を購入したことも手伝って、インストールの環境は整ったと判断し、このソフトのインストールといくつかのUNIX系ソフトのインストールを実行した次第です。
本ソフトの過去バージョンでは、UNIX系ソフトをインストールする際コマンドラインによる実行しかなかったようでしたが、現在では専用ソフト「FinkCommander」の存在でその煩わしさがなくなり導入し易くもなっています。
タイトルのように、グラフィック系ソフトで代表的な「GIMP」をインストールしてみました。
現在は、MacOSXにネイティブなGIMP2.0も存在するので必要かと尋ねられれば返事に困ってしまいますが。しかもバージョンが1.1.2と古い。
驚いたことに、起動がとっても早いです。GIMP2.0 for MacOSXよりも、GIMP for Windows(日本語バージョン、会社にて使用)よりも早いです。これはちょっと驚きでですね。
メニューが英語モード、これは仕方ない結果。
この他にもインベーダゲームもインストールしてみた。利用頻度の高そうなソフトインストール、例えばOpenOfficeなどが現実的なのでしょうけど、依存関係(これは説明が難しいので省きます)が多いものはインストールに時間がかかってしまうので依存関係の少ないもの(先程の本を参照)を選びました。
今後は、必要になるであろう動画データのエンコードソフト等もフリーで存在すはずです。オープンなソフトを利用して個人に合ったMac作りに一役を担ってくれるソフトです。制限はまだ多く残されているようですが魅力的でもあります。
何か新しいことがあり次第報告します。
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