2006/05/23

Ubuntu Linuxをインストール

何かのきっかけでこのディストリビューションを知り、PowerPC対応版も存在することが判った。

いつか試してみたいと思いながらも時間が作れずにいたが、このGW中にちょっとの時間ができたので早速インストールしてみた。

マシンはYellowDog-Linuxがインストールされている「iBook」。

これまでいくつかのディストリビューションでインストールに問題が発生しインストール完了まで辿り着かなかった経緯があるので、今回も半信半疑で作業をすすめた。結果として問題がなく、スムーズにインストールができてしまった。逆に何事も無いことが恐ろしいぐらいだ。

このディストリビューションが公開しているCDイメージはふたつ。1つはインストールすることなく利用するための「Live-CD」と基本インストール用の「Install-CD」。個々のイメージをダウンロードしてCDRに焼き付けておく事前作業が必要。

インストール前にLive-CDを使った立上げの時も問題なく立ち上がっていたので、インストールも問題なくできたのだと思う。そして所要時間は、1時間程度。難なくデスクトップが立ち上がる環境が整ってしまったので。

それと日本語環境だが、日本サイトではi386向けのみ日本語対応と記述されていたが本家からダウンロードしたPPC版でも使用言語設定を”日本語”に設定すればメニュなど日本語表記される。

使用感(それほど使っていないが)は、YellowDog-Linuxよりもキビキビ動作するように思える。

redhatベースかDebianベースの違いなのか定かでないが、そんな感じです。

残念なのは、rootユーザのパスワードが不明で環境が変更できないこと。

インストール中にパスワード設定が無かった。(見落としかも)このあたりがどのように設計されているのか不明。サーバとして利用を想定してないとすると致し方ないのか。

パーソナルな利用では問題ないと思うが、サーバOSとして利用するには少々難ありの評価。

もう少し探ってみることにした。

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1 Comments:

At 5:00 午後, Anonymous 匿名 said...

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