2006/06/14

120本

この数字が何かおわかりになるだろうか。

13日、日本サッカー協会にかかった抗議電話の本数だそうです。

前日行われた日本代表の試合結果に対するものだったようで、W杯予選時にかかった本数の2倍にも達したそうです。

予想もしない敗戦。
やりばのない怒りや悔しさのはけ口が日本協会へ向けられたのでしょう。

でもねぇ、何か違うんですよね。
抗議したって結果は変わらないでしょうし、日本協会が悪いわけでもない。
ましてや「あの異常な状態で試合を行った選手」たちも悪いわけじゃない。

もし、1-0あるいは後半に追加点を入れて完勝していれば、これとは逆に優勝したかのようなお祭り騒ぎとなっていたでしょ。各ワイドショーが時間を割いて放送していたでしょうね。(これもおかしい)

これも熱し易く冷めやすい日本人の特異体質でしょうか。

とりあえずまだ2試合あります。良い結果となるよう遠い日本から応援しましょう。

ちなみにお隣の韓国は快勝しました。見事な逆転勝利、選手交代がずばり的中した結果となりました。
監督、期待に応えた選手に拍手です。